調達金利0%の衝撃! 何がなんでもこれは借りるっきゃない!?

2016-05-31 22:38:51.988

こんにちは、人生は50代からがもっと楽しい!不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

週刊ダイヤモンド(2016/05/14)に「銀行界に貸出金利0%の衝撃」なる記事が載ってて、
あんまり驚いたのでご紹介。

それは金属鉱物資源機構(JOGMEC)の資金調達の入札において、
落札した4金融機関のうち最大の金額を提供する農林中央金庫の貸出金利が0%だったというもの。

応募総額は2.8兆円!

この巨額さ(期間1年間)も驚きですが、落札した4金融機関のうち最高金利でも0.00001%
1億円借りても金利は10円!

計算間違いではありません・・・。

ATMでお金を下すだけでも手数料が216円かかるのに・・・

ATM

2.8兆円のうち8割を農林中央金庫が落札したとあります。
およそ2兆2400億円  ((((;゚Д゚)))))))

君ら何やってんのおーーー?
そんなにお金が余ってんならもっと社会還元しろよ~
設備投資しろよ~、って感じ。

もちろん人件費や事務費用を考えれば大赤字。
好き好んでやっている訳ではないでしょうが、応札したのもまた事実。

日銀の当座預金に置いてて睨まれるよりは、儲けはどうあれ融資にすればいいんでしょ、
と開き直っているんでしょう。

裏を返せば、それだけ資金需要がないということでもあります。
融資を申し込む企業が少ないということ。

この豊富に余っている資金をうまく投資につなげて経済を活性化させることが企業に求めらていれます。
経団連は猛省してほしいですね。加盟企業の設備投資を指導することが求められているんではないでしょうか?
国内に有効な投資先が無いなら、もっともっと海外に行っていい。

ただこれを傍観者として驚いているだけでは投資家としては芸は無い。
当事者的に考えればこれは資金調達としての大きなチャンス。

借金は貯金! 借金はレバレッジ!
借りねばソンソンです。

借金と広告はビジネスにおける2大レバレッジです。

ベンチャーの皆さん今がチャンスです。
不動産投資家のみなさん今がチャンスです。

投資家の端くれであるわたしもちょっぴり焦りますw
このチャンスを活かでおくものか!

不動産投資家のみなさん。
今年、来年、この低金利を上手く活用したいものですね。
変な物件を避けつつ、いい物件を探しましょう!

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

新社会人のあなたに伝えたい「社会」と「お金」に関する2つのこと。

2016-05-26 22:37:06.908

こんにちは、人生は50代からがもっと楽しい!不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

新社会人や新大学生で東京の地下鉄が一年で一番混む4月が終わりました。
みんな5月病を無事に乗り越えましたか?働くことの大変さに戸惑ってはいませんか?

2002年にファイナンシャル・プランニング技能士が国家資格になって以来、ファイナンシャル教育の重要性が少しずつ認められてきました。

奨学金の給付率が50%を超えてきた昨今、社会人になった今秋から返済が始まる方も多いはず。
返済金の滞納防止のためにもFPに就学支援アドバイザーが求められているといいます。

そんな時、テキストになるのがFP協会が大学生向けに作成した「学生生活マネー&キャリア お役立ちハンドブック!」

お役立ちハンドブック

内容は大きく2章。
「学生生活編」
 ・学生生活で必要なお金はいくら?
 ・賢いお金の使い方
 ・お金を貯める・増やす
 ・お金を借りるときの注意点
 ・お金をめぐるトラブルに遭わないために
 ・知っておきたい保険・共済

「将来の暮らし編」
 ・将来設計を考える
 ・職業選択について
 ・働き方の多様化と給与
 ・ライフイベントと必要なお金(お金を貯める・増やす)
 ・ライフイベント表、キャッシュフロー表を作ってみよう

なかなか良く出来ています。働き方の多様化なんていいですね。
全ての可能性を持っている大学時代に早々とライフイベント表を作る意味はあまり無いでしょうが、
そんなものがあるということは頭の片隅に入れておいてもいい。

冊子を見ながら、新社会人に伝えるべきことを考えました。

お金の知恵は5つ。

1)お金への心構え(マインドセットとライフプランニング)
2)お金を知る(ファイナンスの基礎)
3)稼ぐ、収入を増やす
4)使う・節約、守る
5)お金が稼ぐ(投資、運用)

2)、4)はテキストに任せ、まず若いあなたに知って欲しいのは1)と3)
特に2つのことを理解してください。

■3) 働き方(稼ぎ方)の多様性

働き方には大きく2種類あります。

1.時間単価で働く
2.価値を提供する働き方

社会人を含め、ほとんどの場合が1.になります。
アルバイトはもちろん時間給。会社員も単位は変わって月給ですが、基本はいっしょ。
残業代をみれば時間単価であることが分かります。

この働き方では稼ぎは大きくはなりません。
労働力を時間単位で提供する働き方は誰にでも交代できる働き方。
収入も増えていきません。あなたならではの価値はない。

もう一つ2.の稼ぎ方があることをぜひ知って欲しい。
こちらこそが、資本主義の本質。経済活動の基本です。
たくさん稼ぐためにはこちらの働き方をする必要があります。

この原理に基づくと
稼ぎ=自分が社会に提供した経済的価値の対価 となります。
言い換えると
稼ぎ = あなたが提供する経済的価値の大きさ × 受取る人数

よりたくさんの人に、多くの価値を提供できれば収入は青天井です。
このことを多くの人は知らなさ過ぎる。

会社員として就職し、時間単価で働くだけが選択肢ではない。
あなたは何か価値を社会に提供しなければいけません。
ここを意識すれば就職の向こうに見える景色が変わります。

自営業者になる、経営者になる、そんな選択肢もアリ。
海外にチャンスを求めるのも大いに結構。
自分の付加価値を上げて、社会に還元すればいい。

たとえ会社員になったとして2.の要素はあります。
自分が会社に価値を提供して部門業績に貢献するんです。

定時まで時間で働くという考え方ではなく、「会社の利益に貢献する」
そんな意識を持つだけでも大いに変わります。

併せてCFクワドランドという考え方も知っておきましょう。

4つのうち、自分はどの世界を目指すのか?
ぜひ考えてみてください。

■1) 行動すること

知ってほしいもう一つは、行動することの重要性。

空気を読んで予定調和?? みんな横並びが好きですが、そんな所に成功はありません。
学習と実践、学びと行動が成功への基本セット。

行動に関するタイプは4つ。

A.動かない貧乏人
日々流されるだけで、何にも行動を起こさない人。
残念ながらほとんどの人がこのタイプ。
人は変化を恐れるものです。なんせ違ったことをするのは面倒だから・・・。
行動には変化が伴います。時にはリスクでもあります。
約65%の人がここに該当します。

B.セミナー貧乏人
好奇心旺盛でセミナーや書籍を読んで学ぶ人達。
とても勉強熱心で真面目です。この人達が約30%。
ところがこのうちの9割が学ぶだけで満足して、決して行動しません。
「やりたい」とは言うものの最初の一歩が踏み出せません。
あれが出来たら・・・ これが出来た時には・・・
そして自分に言いきかせます「まだ本気出してないだけ」
本当は失敗することが怖いから・・・

C.無鉄砲者
残る5%は、学ばずにいきなり行動してしまう人。
反射神経型と言ってもいいかもしれません。
蛮勇と呼びたい時もありますが、運よくそのまま成功する人もいます。
平凡なサラリーマンとは対極のタイプです。

D.やりつつ学ぶ成功者
学習と実践が成功への基本セット。これが目指すべき姿。
言うのは簡単ですが、100人いて最初からの該当者は3人でしょうか。
なあに、最初からこのタイプでなくてもいいのです。

B.⇒D. と成長すればいい
C.⇒D. のコースでもかまいません。

どちらのコースにせよ大事なのは「行動する」こと。
学びで7~8割は習得できても、やってみなければ分からない世界が残ります。
横並びを妙に大事にする日本だからこそ強調しておきたいこと。

行動することを面倒と思うか? 楽しめるか? それが決め手。
スマホの中には暇つぶしと便利さはありますが、リアルは無いのです。

「行動したもの」のみが、他人に自分の人生を委ねるのではなく、
自分の人生を自分でコントロールできるのです。

わたしは会社員を35年やってからこのことに気が付きました。
あなたにはそんな遠回りをして欲しくないのです。
それとも、他人に自分の人生を委ねてしまいたいですか?

価値を提供する働き方、「行動する」ことの重要性。
新社会人のあなたに伝えたい2つのことです。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

進みだした借金返済。 とはいえ、2億のゴールは遠かった…。

2016-05-09 23:06:09.788

こんにちは、人生は50代からがもっと楽しい!不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

1983年、26歳のサラリーマンのわたしが借金から逃げ出した親父に替わり返済する
親父の夜逃げシリーズ(8)です。

なんとか市街化調整区域にある田畑をうまく売却すべく動き出しました。

売り方としては
・田としてそのまま売る

または建築を前提とすると、都市計画法第34条によれば市街化調整区域で可能なのは・・・
・農作業場や農家の自宅
・大学,研究所等で開発審査会を経たもの
・大規模流通業務施設、老人保健施設、有料老人ホーム等

まず着手したのは近隣農家へのアナウンスや地元不動産業者への売却依頼。

■田としての販売

当時、農家で実家を継ぐ長男以外の兄弟の住居を親が面倒を見てやるのはよくある話でした。

ただ、これは自己所有の田畑に建てるのが一般的。新たに購入しての建設では土地代分のコストが余分に掛かります。
つまり、このパターンでは価格が折り合わず、買い手は見込めません。

・・・ところが不動産会社の紹介で買い手が現れました。

(*)確か売価は 700㎡(田んぼ1枚) × @1.8万円 =1260万円程度
宅地並み@9万円とは行きませんが、田としての評価額200万円に比べれば御の字、妥当なところ。

田としてはペイしませんが将来の宅地化を当て込んでの購入だったよう。
(実際には33年後の今も宅地化は進んでいません。買った人は当てが外れているかも)

(*)取り急ぎ販売したのは田んぼ6枚(約700㎡×6)
総額で約8000万円でした。

当時の長期譲渡所得の税金が20%。プラス住民税で、計25%が税金でした。
みなし取得原価が5%なので、課税対象は売価の95%。
(8000×95%)×25% で 税額なんと1900万円!

驚きの税金です。
何とかせねばと節税に工夫するのは後日の話・・・

まだ足りませんが大きな一歩を進みだしました。
少しずつ灯りが見えた気がします。

■悪魔か救世主か?

この頃、山本家の窮状を聞きつけた支援者が救世主(?)として現れました。
近隣では少しは名前の通ったD建設のN社長です。
それほどの規模ではありませんが数十名の従業員がいたはず。

逃げたとはいえ近所に住んでいた父親に連絡があった様で、面談することになりました。

実家の応接代わりの8畳の和室に集合です。
テーブルを挟んで正面にN社長、こちら側にH叔父とわたし。
やや後方に父は小さくなっています。

N社長は筋肉で引き締まり、長身で浅黒く日焼けした風貌。
細身ながらも骨太のごつごつした印象で、負けん気の強さを感じました。

「山本さんのことは商工会で存じ上げとる」
「借金で大変だと聞いた。このままでは、先祖代々続いた山本家が無くなる」
「そんな残念なことは無い。なんとかせなあかん」
野太い声で話します。

「山本さんが可哀想でかわいそうで・・・ わしも経営者やから、よう分かる」
おいおいと声をあげ涙を流すN社長。父も黙りこんだままうつむいて、涙ぐんでいます。

「悪いようにはせん。わたしがお手伝いしたい」

生まれて初めて、大の大人がおいおい泣くの見て驚きました。

「申し出はありがたい。いろいろ考えさせて欲しい」
H叔父の言葉で、面談はひとまず終了。

N社長が帰ると、N叔父は
この話は危ない。あの人には何のメリットも無いのにおかしい」
「あんな話を信じたらだめや。騙されて、ぜんぶ取られてしまう」
ときっぱり。

結局、自分たちで何とかしますから、とお断りすることになりました。

N社長の真意は分かりませんが、
その後D建設は程なくして倒産してしまいました。

親父とわたしだけなら「イエス」と言っていたかもしれません。
藁をもすがる気持ちでしたから。

騙された人がなんども同じ目に合う、その気持ちが分かる気がします。
瀬戸際の人間が冷静に判断するのは困難です。

■町役場のスパイ 見張るのは・・・

少しずつ返済活動を始めましたが、最初に手こずったのは「印鑑の確保」

当初、親父の居場所を突き止め実印を預かりました。

なにしろ財産の名義は全て父です。
取引は全て所有者である父親の名前でやる必要があります。

父親の財産を継続的に処分できる委任契約、信託契約という手法もあったのかもしれませんが
当時はそこまでの知識はありませんでした。

色んな取引のため、町役場に印鑑証明をもらいに行きました。

札束と判子

職員が不思議そうに、
「もうこれ、実印じゃないげんけど・・・。他の判子に代わっとるよ」
これには驚きました。

父は一旦は実印を手放したものの、自分に財産や拠り所が無くなることに不安を覚えたのでしょう。
こっそりと実印を変更したのです。

元の印鑑が無くても変更はできるんですね。

身分証明の書類が必要ですが、なにしろ本人ですから。
本人確認も役場の人が「山本なにがしである」と認定すればいいわけです。
狭い町ですから、役場の人もみんな顔見知り。

実印が三文判でも登録できることを知ったのはこの時。

せっかく預かった実印が知らない間に無効になる。
これには困りました。

ここで役に立ったのが町役場のスパイ。
仲の良い同級生が就職していたのです。

親父が役場に現れると、すかさず電話が入ります。
「おい、親父が来たぞ!」と同級生。
(当時は携帯もなく、連絡は大変でしたが)

あわててその夜、親父を尋ねます。
「頼むから実印を元に戻してくれ」
「せっかくの返済が上手くいかんがや」
必死に頼み込みました。 これはちょっと情けなかった。

なんとか説得して実印が元に戻りました。

そんなドタバタの中で、今度は墓地公園の話が舞い込みました。
この話、続きます。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
個人的な話ですが、読んでもらえると嬉しいです。

(*)執筆時点で記憶違いが有り、各金額が間違っていました。本文は既に修正済みです。

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