全ての教育関係者に問う。 学校も会社も洗脳機関だった!?

2017-06-30 15:19:21.467

人生はわくわくとドキドキで、できている! 不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

不動産投資を通して、プチビジネスを体験するとサラリーマンではない世界に目を開かれます。
会社員時代の常識の狭さや、これまで受けてきた教育の偏重を痛感します。

会社で新人研修の講師をやった時には、若者に色んなことを伝えたくなりました。

正解のある学校の授業とは違い、正解なんてない社会でどう答えを出していくのか。
このブログのテーマにしている「お金の知恵」だけではなく、人生で生きていくには「課題発見力」や「課題解決力」が重要です。

知識偏重で、一方通行の講義型の今の教育では人生をタフに生き抜く力は身に付きません。
チームワークに重きを置き過ぎて、個性を見ていない今の学校教育…。

そう思ってたら、堀江貴文氏が既存の教育をぶった切った本を出しました。
「すべての教育は洗脳である」と断言する痛快な本です。全ての教育関係者に読んでほしい本です。

第1章 学校は国策「洗脳機関」である
第2章 G人材とL人材
第3章 学びとは「没頭」である
第4章 三つの「タグ」で自分の価値を上げよ! 
第5章 会社はいますぐ辞められる

1章
学校とは、軍という組織に従順な国民を育てる養成機関だったと断じます。
それが戦後は、会社という組織に都合のいい社畜を養成する機関になったと喝破しています。
破天荒な人生を送る氏らしく、言い放ちます。
「会社はいらない! 学校はいらない!」

2章
これから、人はG(グローバル)人材とL(ローカル)人材に分かれるそうです。
グローバル人材: 変化を好み、自分のやりたいことを中心に考える人
ローカル人材 : 保守的で仲間との絆を重視する人

どちらがいいとか悪いとかではなく価値観が異なるのです。インターネットでフラット化する世界です。単なる知識はググってコピペすれば入手できます。
知識より、個人のスキル・知恵が問われる時代なのは間違いありません。

3章
いつもの様に氏は言います。「好きなことにとことんハマれ!」「学び」とは教わることではなく「没頭」することだと主張します。
自分のやりたいことで稼いでいる氏らしいです。
「好きなもの」は無敵の武器だ! 「遊びも徹底すれば、未来の仕事になる」
YouTuberやゲーマーが職業になる時代です。大学を出ても、資格を取ってもあまり効果はないかもしれません。

4章
これからの時代を生き抜く処方箋として、三つのタグ(三つの特徴)で自分の価値を上げろと説きます。

例として、
「女子高生」という一つのタグでは普通ですが、
「歌手活動をしている」「ムエタイの達人の」「女子高生」と三つを重ねることでユニークさが際立ちます。

わたしのタグは何だろう? 考えてみました。
デジタルマーケティングに詳しいFP資格を持つ個人投資家
(うーーん、あんまり価値がありそうもないか…)

「貯金は美徳」の思考から「投資は美徳」へと思考を変えようと言います。
我慢が価値の貯蓄思考からコスパを考える投資思考へということです。

5章
楽しくない仕事は今すぐ辞めろ! 会社なんて気楽に辞めればいいと勧めます。
そういえば、証券アナリストの山崎元さんは「会社は2年で辞めていい」(幻冬舎新書) という本を出しています。同じように常識外れの考え方です。

堀江氏は「ほとんどの人は、何かを読んで感銘を受けても行動には移さない」と嘆きます。
確かにわたしを含め、セミナーでも「感動した」で終わってしまう人が大半です。
そして自己投資と称して、次のセミナーにいそいそと出かけるのです。

「失敗することを恐れて立ち止まっては何も生まれない。変わらなければいけない。」
同感です。(氏が言うほど簡単ではありませんが)

堀江さんや山崎さんのような「個人として生きていく力と覚悟」を持った人はまれです。
経営者でも自営業でも、毎月決まった日に給与が振り込まれるサラリーマンにはない苦労があります。
独立系FPとして成功している知人が言ってました。
「月の売上が4万円の時もあった。売上が保証されない時期を耐えてきた」
全ての人が耐えられるものでもなさそうです。

正直、学校や会社が不要というのは極論かと思います。
人はコミュニティへの所属と認知がアイデンティティである現実があります。
グローバル社会になっても、高校野球やオリンピックは盛り上がります。

今の教育界も変わろうという動きはあります。
「高大接続システム改革」というのが進んでいます。
高校と大学が一体となった教育改革です。

古くからアクティブラーニングという言葉はありました。学修者が受動的ではなく能動的に学修に参加する学習法です。
専門学校では立志舎グループなどが実践校として有名。

この高大接続改革では
「変化の激しい社会で生きる子どもたちに身につけさせるべき力」として「確かな学力」「豊かな人間性」「健康・体力」の3つを挙げています。

この「確かな学力」というのが、ちょっと怪しい…
中央教育審議会答申では、答えが一つではないものに自ら解を見出していく思考力、判断力、表現力としていますが、抽象的な「学力」という言葉で表現しているのが、なんともの感じです。

本当に、課題解決力、自分の頭で考える力、自立した行動力を目指しているのか怪しくなってきます。全ての教育関係者に、今の一方通行型教育からディスカッション型への脱皮を目標にして欲しいんですが…。

言われた先生が、むしろ戸惑っているという話も聞きます。まず先生の洗脳を解かなくては先に進みません。
教える側の認識が変わらなければ教えられるはずがありません。実業を知らない教育者では難しいかもしれません。
もしくは実業家や各分野の専門家を講師にするとか工夫すべきでしょう。

極論もありますが、全ての教育関係者に読んでほしい本です。
読んだ人に、先頭に立って教育を改革して欲しい。
読んでくれるかなあ…。まあ、読まないだろうなあ…

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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やんつ(山本 常勝)

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