資産運用実践記(7) 投資信託はこうして買う!?

2015-01-28 13:00:00.0

こんにちは!53歳からあわててお金の勉強中の、不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・
今回も、投資を始めようとしている人向けの資産運用の話の続きです。

 ⇒資産運用実践記(1)ネット証券の勧め
 ⇒資産運用実践記(2)ポートフォリオ
 ⇒資産運用実践記(3)投信はコスト!コスト!コスト!
 ⇒資産運用実践記(4)特別分配金と普通分配金
 ⇒資産運用実践記(5)購入インデックス2種
 ⇒資産運用実践記(6)世界経済を買う

さて、ここまで日本国債を含めて5種類の商品を購入しました。
投資信託の8種類のうち、購入分布はこんな感じになりました。
ポートフォリオ2014完成
前回の最後に世界経済インデックスを購入しましたので、
日本株式を含めて広くカバーできています。
(王道ならここに日経225を入れるべきかもしれませんね)

残る領域はリートだけです。
ということで、最後にリートを検討することにします。

今後のリートの見通しはどうなんでしょうか?

未来のことは誰にもわかりませんが、
昨年末の黒田バズーカ第二弾で、株式やリート購入の増額を宣言しています。

まぁ、ここしばらくは大丈夫と思われます。(最低2年は持つ??)

購入候補はいくつかありますが、
今回は比較的残高の多い(2640億円の残高の)新光J-REITオープン
購入することにしました。

これで全ての購入商品が確定しました。

・日本国債(変動10年)
・eMAXIS 先進国株式インデックス (→*2015/07「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」に買い替え)
・eMAXIS 新興国株式インデックス
・SMT グローバル債権インデックス・オープン
・世界経済インデックス
・新光J-REITオープン
です。

これがどんなパフォーマンスになるのか、
このブログの中で半年~1年毎に検証していきたいと思います。

6種類の商品を組み合わせたポートフォリオ。
分散投資の王道のようなラインナップがですが、ところがそうでもありません。
注意すべきことがあります。

■ 分散とウソと真実
投資の本ではリスクを回避するため分散投資すべきと書いてあります。
確かにそうなんですが、ことはそれ程簡単ではありません。

ファイナンスの基礎として 株式⇔債権 には逆相関があると書いてあります。
つまり株式が上がると債権の魅力が相対的に低下し、債券価格が下落する。
株式が下がると相対的に債権の魅力が増し、債券価格が上がるということです。

だから、債権と株式に分けて投資すればリスクヘッジになるよ~
という考え方です。

これは金融市場の中の株式と債権の
市場間でのお金の動きという意味では正しいです。

今回の購入商品の大きな注意点は、商品構成はバラバラですが、
全てが日本の金融市場での商品だということです。

株式市場と債権市場という狭い区分けではなく、
日本の金融商品市場と安全な預金市場という対比で見るほうが
より実態を現しています。

金融商品市場 対 安全なその他の市場 という対比でリスクマネーが動きます。
上げ相場になれば金融商品市場にお金が流れ込み、相場が下げに転じれば
一斉に金融商品市場からお金が出ていきます。

結果として・・・
日本の金融商品全体で見ると、
上がるときはみんな上がって、下がるときはみんな下がる!
ことになります。 (>_<)

実際にいくつか、
過去5年のチャートをみてみましょう。

eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXIS先進国株式Ch

SMT グローバル債権インデックス・オープン
SMTグローバル債券ch

新光J-REITオープン
新光J-リートch

本来、もう少しバラバラな動きをするはずですが、
不思議な相似が見られます。

2010、2011までは上下動ありながらもほぼ横ばい。
2012年から3年間、長期の上げ相場で大きく値を上げています。
(アベノミクスです)

今回の投資は高齢者の運用代行であり、
難易度の高い商品や為替リスクに関しては回避するスタンスを取りました。

結果としてリーチし易い日本の金融商品だけのポートフォリオです。

あくまで
日本の金融商品購入例としての一つのパターンです。

もう少し分散を意識するなら
日本の金融商品だけではなく、米国市場香港市場などでの
外国株のETF等を組み合わせる必要があります。
(その場合、VTなどは有力な選択肢になります)

本当に分散するなら、日本の商品だけでは固めない
ということは覚えておいたほうが良さそうです。

次回は「投資信託はこうして買う!」のまとめです。

(本記事はあくまでわたしの考え方に基づく実践例です。投資戦略はみなさんそれぞれの考え方で変わります。
あくまで参考例とし、投資は自己責任でお願いします)

(*)2015/07 本記事執筆時に、同じMSCI コクサイ・インデックス連動の「ニッセイ 外国株式インデックスファンド 」を見落としていました。
資産残高はやや少ないですが、信託手数料は0.46%と最安値です。
いずれも良い商品ですが、2015/07に「eMAXIS 先進国株式インデックス」から買い換えています。

資産運用実践記(1) 投資信託はこうして買う!?

2014-12-27 23:22:36.0

こんにちは!53歳からあわててお金の勉強中の、不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・
今回は、これから投資を始めようとしている人向けの資産運用の話です。

たまたま知人から、しばらくは使わないお金の運用を一任されました。
できればあまりリスクを取らない堅実な投資方法せで、着実に利益を出したいということです。

【前提条件】
高齢者の資産運用代行
②銀行の定期預金を上回るパフォーマンスを少ないリスクで狙う
③1、2年は使う予定はないが、4・5年後は使うかもしれない資金

この条件ではどんな投資がいいんでしょうか?
わたしの実際の運用をサンプルケースとしてご紹介していきたいと思います。
みなさんならどうするか? 自分の投資戦略とどう違うのか?
色々比較しながら一緒に考えてみてください。

■資産運用の商品選択
金融投資には下記商品があり、それぞれに特徴があります。

1)投資信託
2)株
3)不動産
4)FX
5)商品、他


リスクとリターンのイメージ図です。
投資商品のリスクとリターン
このうち、代行運用が可能で、なるべく堅実にという条件から投資信託を選択しました。
株式投資はややリスクがあり、代行には向かないとの判断です。

投資信託という基本戦略が決まれば、次は何処で口座を開くか、です。

■投資信託のやってはいけない (その1)
投資信託の購入先は色々ありますが、銀行や証券店舗から買ってはいけません。
窓口(店舗)のある金融機関からは買わない方がいいんです。
(これを読んでる方には常識かもしれませんね)
ネット証券での購入がおすすめです。

その理由は
1. 品揃えが豊富(つまり、良心的な商品がある)
2. 手数料が安い
3. 情報、ツールが充実している

です。

銀行や大手証券店舗のお勧め商品はだいたい手数料が高く、
自分たちが儲かるからおすすめする、という場合が少なくありません。
というかほとんどそうです。

わたしもずいぶん授業料を払いました・・・ (>_<)
しかも、いい商品を買おうにも銀行などではそもそも取り扱いがありません。

今回の話も銀行などの金融機関が割高な商品ばかりを勧めてくるので、
自己防衛から仕方なく始まった話です。

では、ネット証券はどこがいいんでしょうか?

ネット証券の代表格といえば
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
カブドットコム証券  
です。
その他として、松井証券、クリック証券なども候補になります。

わたしが口座を持っている証券会社です。
楽天証券、マネックス証券、クリック証券、過去の勉強時代?の残骸として、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にも口座が残っています。
ちょっと多すぎますね・・・

ネット系証券は競争もあって、どこも手数料が安くなり、ほとんど差が無くなりました。
みなさん品揃えも充実してきました。どこを選んでもいいと思います。

今回は操作性の良さと利便性を考慮して、
わたしも口座を持っている楽天証券を選択しました。

では、口座を申込みたいと思います。
手順はこうなります。
楽天証券申込手順
申込みはネットだけで済んでしまいますが、
③の本人確認書類のアップが少し面倒です。

JPGやPDFで健康保険証などをアップロードする必要があります。
70歳以上の高齢者にはやや敷居が高いかもしれません。

・・・・アップが出来ました。
後は郵送でのIDの発行を待つだけです。

次回はポートフォリオ(商品構成)を考えます。

(本記事はあくまでわたしの考え方に基づく実践例です。投資戦略はみなさんそれぞれの考え方で変わります。
あくまで参考例とし、投資は自己責任でお願いします)

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