こんにちは!50代であわててお金の勉強中の、不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・
まだまだ【お金の方程式】について考えてみます。
資産形成=①給与+②資産運用益-③支出
または
資産形成=①(自分×運用利回り)+②(資産×運用利回り)-③支出
そのためにやるべき3つのこと
①給与を増やす
②運用利回りを上げる
③支出を減らす
資産形成サイクル「②運用利回り」の内容には2種類あります。
インカムゲインとギャピタルゲインです。
資産を保有していることで得られる収入がインカムゲイン
資産の値上がりによって得られる収入が"ギャピタルゲイン
こちらは損失(ロス)になる場合もあります。
株式投資では配当による収入がインカムゲインで、売買差益による収入がキャピタルゲインです。
投資においてはその合計が最終利回りとなります。
(片方だけで損得を判断しているケースがあります。ご注意を!)
500万円の株式の配当が年間5万円なら利回りは1%、1年後に520万円で売却できれば利益は20万円で、利回りは4%。
合計利回りは(5+20)÷500=5% です。
不動産投資も同じ考え方です。
家賃による毎年の賃貸収入がインカムゲイン。
売買差益による収入がキャピタルゲインです。
ただ株も不動産もインカムは事前にある程度推定できますが、
キャピタルはなかなか売却前には分かりません。
インカムは比較的確実な未来ですが、
キャピタルはとても不確かな未来・・・
しかも困ったことに、
キャピタルの上下動の方がインカムのりターンより大きい・・・。
儲けも大きいが損をする時も大きいということ。
これがリスクであり、投資に二の足を踏む人が多い理由です。
儲かることが100%確実なら、そりゃみんなやります。
でも、実践しながら学ぶことにより、
100%ではありませんが儲けられる確率は上がります。
大事なのは損をしても学び続け、実践し続けること。
少しずつでも資産形成サイクルを回し続ければ、複利の力で1年毎に大きくなります。
途中多少の損があってもやがてはとても大きな金額になります。
投資活動のゴールとして
②資産運用益-③支出(生活費)>0 になった時が「上がり」と見なされています。
資産運用益で生活ができるレベルです。
これを経済的自由といいます。
①給与 がなくても生活が成り立つわけです。
②資産運用益 を不労所得と呼んだりもしますが、
わたしは非勤労所得と呼ぶべきと思います。
成功のためには資産運用でも頭脳労働は必要で、決して不労ではありません。
(頭脳労働が不要なリターンを「ラッキー」と呼びます)
わたしの参加している
の仲間には経済的自由を達成した人が何人もいます。
わたしのようにゆっくり堅実に幸せな小金持ちを目指すのか?
それとも1日でも早くサラリーマン卒業を目指すのか?
考え方はいろいろ・・・
急げば、その分リスクも高くなります。
キャッシュフロー・クワドラント のどこを目指すのかはあなた次第。
経済的自由の獲得まで最短でおおよそ3年
時間を味方に付け、堅実にやれば10~15年???
あなたはどっちを目指しますか?
大家になってお金持ちになる方法はあるけれど、なってあなたはどうするの?
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もこの項、続きます。
驚くほどカンタン!? お金持ちになる基本方程式。(5)
May 22, 2015
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