新社会人のあなたに伝えたい「社会」と「お金」に関する2つのこと。

こんにちは、人生は50代からがもっと楽しい!不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

新社会人や新大学生で東京の地下鉄が一年で一番混む4月が終わりました。
みんな5月病を無事に乗り越えましたか?働くことの大変さに戸惑ってはいませんか?

2002年にファイナンシャル・プランニング技能士が国家資格になって以来、ファイナンシャル教育の重要性が少しずつ認められてきました。

奨学金の給付率が50%を超えてきた昨今、社会人になった今秋から返済が始まる方も多いはず。
返済金の滞納防止のためにもFPに就学支援アドバイザーが求められているといいます。

そんな時、テキストになるのがFP協会が大学生向けに作成した「学生生活マネー&キャリア お役立ちハンドブック!」

お役立ちハンドブック

内容は大きく2章。
「学生生活編」
 ・学生生活で必要なお金はいくら?
 ・賢いお金の使い方
 ・お金を貯める・増やす
 ・お金を借りるときの注意点
 ・お金をめぐるトラブルに遭わないために
 ・知っておきたい保険・共済

「将来の暮らし編」
 ・将来設計を考える
 ・職業選択について
 ・働き方の多様化と給与
 ・ライフイベントと必要なお金(お金を貯める・増やす)
 ・ライフイベント表、キャッシュフロー表を作ってみよう

なかなか良く出来ています。働き方の多様化なんていいですね。
全ての可能性を持っている大学時代に早々とライフイベント表を作る意味はあまり無いでしょうが、
そんなものがあるということは頭の片隅に入れておいてもいい。

冊子を見ながら、新社会人に伝えるべきことを考えました。

お金の知恵は5つ。

1)お金への心構え(マインドセットとライフプランニング)
2)お金を知る(ファイナンスの基礎)
3)稼ぐ、収入を増やす
4)使う・節約、守る
5)お金が稼ぐ(投資、運用)

2)、4)はテキストに任せ、まず若いあなたに知って欲しいのは1)と3)
特に2つのことを理解してください。

■3) 働き方(稼ぎ方)の多様性

働き方には大きく2種類あります。

1.時間単価で働く
2.価値を提供する働き方

社会人を含め、ほとんどの場合が1.になります。
アルバイトはもちろん時間給。会社員も単位は変わって月給ですが、基本はいっしょ。
残業代をみれば時間単価であることが分かります。

この働き方では稼ぎは大きくはなりません。
労働力を時間単位で提供する働き方は誰にでも交代できる働き方。
収入も増えていきません。あなたならではの価値はない。

もう一つ2.の稼ぎ方があることをぜひ知って欲しい。
こちらこそが、資本主義の本質。経済活動の基本です。
たくさん稼ぐためにはこちらの働き方をする必要があります。

この原理に基づくと
稼ぎ=自分が社会に提供した経済的価値の対価 となります。
言い換えると
稼ぎ = あなたが提供する経済的価値の大きさ × 受取る人数

よりたくさんの人に、多くの価値を提供できれば収入は青天井です。
このことを多くの人は知らなさ過ぎる。

会社員として就職し、時間単価で働くだけが選択肢ではない。
あなたは何か価値を社会に提供しなければいけません。
ここを意識すれば就職の向こうに見える景色が変わります。

自営業者になる、経営者になる、そんな選択肢もアリ。
海外にチャンスを求めるのも大いに結構。
自分の付加価値を上げて、社会に還元すればいい。

たとえ会社員になったとして2.の要素はあります。
自分が会社に価値を提供して部門業績に貢献するんです。

定時まで時間で働くという考え方ではなく、「会社の利益に貢献する」
そんな意識を持つだけでも大いに変わります。

併せてCFクワドランドという考え方も知っておきましょう。

4つのうち、自分はどの世界を目指すのか?
ぜひ考えてみてください。

■1) 行動すること

知ってほしいもう一つは、行動することの重要性。

空気を読んで予定調和?? みんな横並びが好きですが、そんな所に成功はありません。
学習と実践、学びと行動が成功への基本セット。

行動に関するタイプは4つ。

A.動かない貧乏人
日々流されるだけで、何にも行動を起こさない人。
残念ながらほとんどの人がこのタイプ。
人は変化を恐れるものです。なんせ違ったことをするのは面倒だから・・・。
行動には変化が伴います。時にはリスクでもあります。
約65%の人がここに該当します。

B.セミナー貧乏人
好奇心旺盛でセミナーや書籍を読んで学ぶ人達。
とても勉強熱心で真面目です。この人達が約30%。
ところがこのうちの9割が学ぶだけで満足して、決して行動しません。
「やりたい」とは言うものの最初の一歩が踏み出せません。
あれが出来たら・・・ これが出来た時には・・・
そして自分に言いきかせます「まだ本気出してないだけ」
本当は失敗することが怖いから・・・

C.無鉄砲者
残る5%は、学ばずにいきなり行動してしまう人。
反射神経型と言ってもいいかもしれません。
蛮勇と呼びたい時もありますが、運よくそのまま成功する人もいます。
平凡なサラリーマンとは対極のタイプです。

D.やりつつ学ぶ成功者
学習と実践が成功への基本セット。これが目指すべき姿。
言うのは簡単ですが、100人いて最初からの該当者は3人でしょうか。
なあに、最初からこのタイプでなくてもいいのです。

B.⇒D. と成長すればいい
C.⇒D. のコースでもかまいません。

どちらのコースにせよ大事なのは「行動する」こと。
学びで7~8割は習得できても、やってみなければ分からない世界が残ります。
横並びを妙に大事にする日本だからこそ強調しておきたいこと。

行動することを面倒と思うか? 楽しめるか? それが決め手。
スマホの中には暇つぶしと便利さはありますが、リアルは無いのです。

「行動したもの」のみが、他人に自分の人生を委ねるのではなく、
自分の人生を自分でコントロールできるのです。

わたしは会社員を35年やってからこのことに気が付きました。
あなたにはそんな遠回りをして欲しくないのです。
それとも、他人に自分の人生を委ねてしまいたいですか?

価値を提供する働き方、「行動する」ことの重要性。
新社会人のあなたに伝えたい2つのことです。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

管理人プロフィール

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やんつ(山本 常勝)

合同会社モンテリーブロ 代表
資産形成、資産運用専門FP
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