調達金利0%の衝撃! 何がなんでもこれは借りるっきゃない!?
こんにちは、人生は50代からがもっと楽しい!不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・
週刊ダイヤモンド(2016/05/14)に「銀行界に貸出金利0%の衝撃」なる記事が載ってて、
あんまり驚いたのでご紹介。
それは金属鉱物資源機構(JOGMEC)の資金調達の入札において、
落札した4金融機関のうち最大の金額を提供する農林中央金庫の貸出金利が0%だったというもの。
応募総額は2.8兆円!
この巨額さ(期間1年間)も驚きですが、落札した4金融機関のうち最高金利でも0.00001%
1億円借りても金利は10円!
計算間違いではありません・・・。
ATMでお金を下すだけでも手数料が216円かかるのに・・・
2.8兆円のうち8割を農林中央金庫が落札したとあります。
およそ2兆2400億円 ((((;゚Д゚)))))))
君ら何やってんのおーーー?
そんなにお金が余ってんならもっと社会還元しろよ~
設備投資しろよ~、って感じ。
もちろん人件費や事務費用を考えれば大赤字。
好き好んでやっている訳ではないでしょうが、応札したのもまた事実。
日銀の当座預金に置いてて睨まれるよりは、儲けはどうあれ融資にすればいいんでしょ、
と開き直っているんでしょう。
裏を返せば、それだけ資金需要がないということでもあります。
融資を申し込む企業が少ないということ。
この豊富に余っている資金をうまく投資につなげて経済を活性化させることが企業に求めらていれます。
経団連は猛省してほしいですね。加盟企業の設備投資を指導することが求められているんではないでしょうか?
国内に有効な投資先が無いなら、もっともっと海外に行っていい。
ただこれを傍観者として驚いているだけでは投資家としては芸は無い。
当事者的に考えればこれは資金調達としての大きなチャンス。
借金は貯金! 借金はレバレッジ!
借りねばソンソンです。
借金と広告はビジネスにおける2大レバレッジです。
ベンチャーの皆さん今がチャンスです。
不動産投資家のみなさん今がチャンスです。
投資家の端くれであるわたしもちょっぴり焦りますw
このチャンスを活かでおくものか!
不動産投資家のみなさん。
今年、来年、この低金利を上手く活用したいものですね。
変な物件を避けつつ、いい物件を探しましょう!
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。