投資信託はこう選ぶ NISA、iDeCoの正しい選び方(6)リスク値について

May 30, 2021

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iDeCoの正しい商品の選び方について、フリーランスの宮田(50代、女性)さんを迎えてご説明しているシリーズです。

宮田さん、ここまでの話を整理しますね。

宮田「はい。」

まず、投資対象としてアセットクラス別の実績値を見ましょうという話をしました。

宮田
「株式、債券、REIT(不動産投資信託)、コモデティ、金などが、過去どんなパフォーマンスだったかですよね。」

そうです。それぞれが国内、海外(先進国、新興国)などに分類されていますので、アセットクラス毎の実績をみて、どんな投資が良いのか考えるわけです。

リーマンショック以降の実績値によれば、結局当面は「海外株式」が良さそうという結論でした。

海外株式を買う場合に、次は全世界を買うのか、先進国に期待するのか、米国に絞るのかという選択になります。

将来は誰にも分からないので、ざっくり決めて、負けにくいインデックスの積立で買いましょう、というのが結論でした。

ここまではいいですか?

「はい。おかげでiDeCoを始めることができました。ちょっと上がってます、むふ。」

それは良かったです。
実は、第2回でアセットクラス別の実績値について見た時に、「平均リターンが高くてリスク値が低いのが優良な投資対象です」とお話したんですが、リスク値そのものの説明については説明を端折ってました。今日はそのリスク値の補足説明をしていきますね。

ちょっと数学的な説明が入るので、難しくなるかもしれません。

「あのう…。数学は大の苦手なんですが…。」

(笑) 細かな式は覚えなくてもいいですよ。使い方だけしっかり理解すれば全然大丈夫です。

「……。 ちょっと不安ですが、頑張ってみます。」

■ リスク値とは

リスク値とは平均に対するブレ幅、平均値からのばらつき具合を意味します。
例えば、ブレ幅が大きいということは、投資でいえば、儲かれば利益は大きいが、失敗すると損失も大きいことを表します。ハイリスクハイリターンというやつですね。

「聞いたことあります。」

このリスク値は標準偏差で表されます。

「うわーっ、なんだか受験を思い出しますね。(汗)」

(笑) そう、構えないでください。

計算式はこうです。

リスク値計算式

実績から期待値(平均値)との差を求め、2乗した値の平方根で求めます。平均値から実績値との乖離幅をみるわけです。

「????」

式は覚える必要ないので、とりあえず聞き流してくださいね。
これがどんな意味を持つか、説明します。

標準偏差はシグマ(σ)とも言い、1σ(いちシグマ)とも呼びます。

将来の投資リターンはどんな値になるかは予測できませんが、その分布を正規分布と考えます。こんな図です。

正規分布とリスク値

正規分布では、平均値を中央に持つ左右対称の釣り鐘型の分布図になります。見たことありますよね?

「はい。そういえば、よく見る分布図ですね。」

正規分布の場合、プラス1σの範囲に含まれる面積は34.1%です。プラスマイナスで考えると、34.1%×2で全体の68.2%の面積になります。

つまり平均からプラスマイナスの1σの範囲で変動する確率が約7割ということです。7割ではあまり高い確率とも言えないので、一般的には2σを使います。

プラスマイナス2σで考えると、47.7%×2で全体の約95.5%です。つまり平均からプラスマイナスの2σの範囲に含まれる確率が約95%ということ。

95%の確率ならほとんどの場合は含まれるので、この程度の幅を見ておけば大体はいいだろうということです。

「その95%というのは一体どんな意味があるんですか?」

■ リスク値の意味

ここで、第2回で使った13年間の集計値を思い出しましょう。

アセットクラス別リスクとリターン

《株式》では、平均リターンとリスク値はこうでした。
・国 内 4.0%、21.5
・先進国 8.2%、22.0
・新興国 4.8%、32.1

それぞれ2σを求めてみます。
・国 内 21.5×2=43.0
・先進国 22.0×2=44.0
・新興国 32.1×2=64.2

この幅の間に将来のリターンが含まれる確率が95%です。最大のリターンが平均値+2σ、最悪のリターンが平均値ー2σです。

計算してみると
・国 内 4.0%+43.0=+44.0%
・国 内 4.0%ー43.0=ー39.0%

つまり国内株式に投資した場合、上手くいけば44.0%のリターンになることもあれば、最悪の場合はマイナス39.0%の損失になることもある、ということが95%の確率で推定されるということです。

「上手くいって44.0%のリターンになれば嬉しいですけど、マイナス39.0%になったら、ちょっと立ち直れないかも…。」

他も計算してみましょう。

・先進国 8.2%+44.0=+52.2%
・先進国 8.2%ー44.0=ー35.8%

・新興国 4.8%+64.2=+69.0%
・新興国 4.8%ー64.2=ー59.4%

国内株と先進国株を比較すると、最大リターンが先進国の方が大きい(44%に対し52.2%)のに、最大損失が先進国の方が小さい(マイナス39%に対しマイナス35.8%)ことが分かります。

つまりあくまで統計上の確率の話ですが、過去13年間の平均からは、先進国株式の方が良さそう、という結論になるというわけです。

「でも3割、4割も減ってしまう可能性もあるって言うことですよね?」

確かに株式投資がハイリスクハイリターンと呼ばれる所以ですね。100万円が60万円に減るかも…。と言ったら皆さん敬遠しそうですよね。

そのリスクを避けるために積立があるんですよ。

「そうか、ドルコスト平均法ですね! 安心しました。」

リスク値は、2倍して平均リターンにプラスマイナスするんだ、と覚えてください。

リスク値の話はここまでです。次回は投資信託のコストについて補足しますね。

お金を味方に付ければ、人生二馬力、三馬力!
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

※本記事は特定の商品を推奨、あるいは誹謗中傷するものではなくあくまで個人的な見解に基づく記事です。

投資信託はこう選ぶ NISA、iDeCoの正しい選び方(5)

Apr 29, 2021

人生はわくわくとドキドキで出来ている! サラリーマン上がりの運用相談専門FPやんつです。
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iDeCoの正しい商品の選び方について、フリーランスの宮田(50代、女性)さんを迎えてご説明しているシリーズです。

宮田さん、前回はすいませんでした。
マネックス証券のiDeCoを見たのに国内型の説明だけで終わって、海外型が終わりませんでしたね。

宮田
「そうですよ。肝心の海外型をやらなきゃ。待ちくたびれましたよ。(笑)」

じゃあ早速、海外型の内訳をみてみましょう。
海外株式、海外債券、海外REIT、コモデティ、バランスの5種類ですね。

■ 海外株式

マネックスiDeCo_海外型目次
まず海外株式をみてみましょう。8本ありますね。

・朝日Nvest グローバル バリュー株オープン
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・たわらノーロード NYダウ
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス

「eMAXIS Slimシリーズ」が4本も入っていますね。
マネックスはあまり独自商品を作らないので、そのせいもあるかもしれませんが、それだけeMAXISシリーズがiDeCo向き、積立向けの商品ということかもしれません。

さて、どんなインデックス(指標)のものがありますか?
分かるものだけでいいので、ご自分でチェックしてみてください。

宮田
「ちょっとまってくだいね。……。」
「えーと、まずはeMAXIS Slimシリーズからいきますね。」

「先進国株式インデックスはMSCIコクサイという指標を採用してるみたいです。あら!? これってわたしが楽天証券で買ってる、たわらノーロード先進国株式と同じですね! 指標が同じ場合は、リターンも同じと考えていいんですか?」

そうです。同じ指標ならほぼ同じパフォーマンスになります。その場合はコストの安い方を選べばいいわけです。

「米国株式(S&P500)は名前にS&P500があるので、米国株式のS&P500に連動してるんですよね。全世界株式(オール・カントリー)はMSCIコクサイオールカントリー連動みたいです。新興国株式インデックスはMSCIエマージング・マーケット・インデックスと書いてあります。MSCIの指標を使うものが多いんですね。」

MSCIは最も一般的な指標で、証券各社がここの指標を使って違う商品名で販売しています。
そのせいで商品数は多いものの、中身は同じというものも多いです。この辺も、投資信託を分かりにくくしている原因ですね。

「その他のものは…。えーっと、たわらノーロードは、NYダウだから米国株式でしょ。iFreeNEXT NASDAQ100 インデックスは、NASDAQ100だからこれも米国株式ですよね。」

「あれっ⁉ そうすると米国株式のインデックスが3種類もあるってことですよね? このNYダウ、S&P500、NASDAQ100ってどう違うんですか?」

そうですね、どれも米国株式のインデックスという意味では同じですが、銘柄数や市場が違います。まとめるとこうなります。

・NYダウ …もっとも古く有名な指標でダウ・ジョーンズ社が選んだ米国を代表する30銘柄。日経平均の米国版とでもいうもの。
・S&P500…同じくダウ・ジョーンズ社が米国企業の中から500銘柄を選出をしたもの。時価総額を指数化してるという意味でTOPIXに似ている。
・NASDAQ100…ニューヨーク取引所ではなく、NASDAQ市場の100銘柄に連動したもの。NASDAQは比較的新しい電子取引市場でIT企業が多い傾向がある。

「へーっ、米国株の指標と言っても色々あるんですね。どれがいいんですか?」

うーん。確かに少し値動きが違うんですが、初心者はあまり神経質にならなくていいと思います。ダウは採用銘柄が少ないので、一番標準的なのはS&P500でしょうか。

その他の、バリュー株オープンとラッセルはアクティブ型の様です。といってもパフォーマンスを見ると、インデックス型と大きな違いはなさそうです。

■ その他

海外債券には3本ありますね。

・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>

はいずれもFTSE世界国債インデックスに連動しているようです。FTSEは英国に拠点を持つ会社で、MSCIと並ぶ指数算出会社です。

・iFree 新興国債券インデックス は新興国債券ですね。

これまでお話したように、債券関係は低金利時代の今は対象外でいいでしょう。金利が上がってきたら考えましょう。

海外REIT、コモデティがそれぞれ各1本ですね。こちらも、将来勉強が進んでから検討しましょう。

「バランス型が3本ありますね。 バランス型は前回勉強しました!」

・ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・マネックス資産設計ファンド<育成型>

細かくみると、新興国を組み入れているかどうかという違いですね。いずれも債券を含めた分散投資商品です。こちらも低金利時代は見送っておきましょう。

■ まとめ

結局、「海外株式の中から選ぶのがいいよ」ということになるんですが、表にまとめてみました。

マネックスiDeCo_海外型比較

宮田
「やっぱり、アクティブ型は信託報酬が高いんですね。」

そうですね。その分パフォーマンスが良ければいいんですが、なかなかそうもいかないのが難しいところです。

インデックスの分類を見て欲しいんですが、投資信託を選ぶ基準は結局

全世界を買うのか
先進国に期待するのか
米国を買うのか

という選択肢になります。新興国は初心者のうちは外していいでしょう。

「全世界だと、新興国が入るのでなかなか成長できない気もします。やっぱり、先進国とか米国がいいなあと思います。信託報酬も安いですもんね。」

投資の基本は、経済成長に合わせたリターンを堅実に取りましょうということなんです。
その投資先を、全世界にするか、先進国というカテゴリーにするのか、米国にするのかということを自分で決めればいいというわけです。

マネックス証券では、購入候補は「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」か「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」になるという結論ですね。

まあ人口構成をみても、当面は先進国、米国という選択肢が蓋然性が高いですね。
個人的にはインドなんかも買ってますが。慣れてくれば、そのうち自分の好きな国を買うという投資法もありますよ。

「世界経済の推進力が企業活動にあるというのは、変わんないですもんね。」
「まずインデックスに注目するということが分かってきたら、意外と選べる気がしてきました。」

商品名だけ見ていると頭がくらくらしてきますが、要はどの指標(インデックス)を基にしているのかが分かってくれば商品選びができてきます。

特にiDeCoでは対象商品が限定されているので、先進国とか米国企業に連動するものを買うという視点で見れば、買うべき商品が見えてきます。

■ 楽天証券 VS マネックス証券

前回みた楽天証券との比較で行けば分類や商品数はほぼ同じですね。楽天証券はバランス型、ターゲットイヤー型が豊富で、マネックス証券は米国株式の種類が豊富という特徴がありました。

ただ、最終的な指標(インデックス)がほぼ同じなのでどちらで買っても大きな差はないと思います。

「商品名だけ見て混乱しちゃいけないんですね。少しづつ、分かってきました。」
「どんな指標かを商品名に明記してくれれば、もっと分かりやすいんじゃないでしょうか。」

その通りです。ただ、そうすると商品名が同じようになって自社商品として売りにくいということかもしれませんね。

さて次回は、リスク値について、少し補足します。

「ありがとうございます。次回も楽しみにしています。」

お金を味方に付ければ、人生二馬力、三馬力!
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

※本記事は特定の商品を推奨、あるいは誹謗中傷するものではなくあくまで個人的な見解に基づく記事です。
※本記事は2021年4月27日時点の情報に基づくものです。金融市場の変化により
異なる見解となる場合があります。

投資信託はこう選ぶ NISA、iDeCoの正しい選び方(4)

Mar 30, 2021

人生はわくわくとドキドキで出来ている! サラリーマン上がりの運用相談専門FPやんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・

iDeCoの正しい商品の選び方について、フリーランスの宮田(50代、女性)さんを迎えてご説明しているシリーズです。

宮田
「おかげさまで、前回で購入商品が決まりました。「たわらノーロード先進国株式」と「楽天全米株式インデックス・ファンド」をそれぞれ毎月2万円で申し込みました!」

よかったですね。しばらくはほったらかしで構いませんよ~。数か月単位ぐらいで、その後の動きを確認しましょうね。

「はい!」

今日は復習を兼ねて、今度はマネックス証券ならどんなiDeCo商品があるのかを一緒にみてみましょう。

マネックスiDeCo_特徴
マネックス証券のiDeCo商品一覧です。
商品選定の条件が書いてありますね。

①良好な運用実績
 アクティブファンドについては、長期で良好な実績があり、今後も継続可能と判断できるファンドを厳選しました。

②低コストの追及
 パッシブファンドについては、運用管理費用が業界最低水準のファンドを取り揃えました。

③商品の多様性
 国内外(含む新興国)の株式、債券、REIT、ゴールドや、それらを組み合わせたバランスファンドなど、長期の資産運用に適したファンドを幅広く取り揃えました。

ふむふむ、なかなか期待が持てそうな謳い文句ですね。アクティブファンドもあるようです。

さて宮田さん、ゆっくり見てください。マネックス証券ではどんな分類の商品がありますか?

「えーっと、国内型、海外型、元本確保商品の3つのタブがありま~す。」

そうですね。では、この3つのうちどれを見ればいいでしょう?

「元本確保商品では運用する意味が無いので、これは対象外ですよね? 前回までの話からすると、海外型をみればいいんじゃないでしょうか?」

正解です。

ただ、せっかくなので勉強を兼ねて国内型もみてみましょう。
国内株式、国内債券、国内REITの3種類にそれぞれ商品がありますね。

■ 国内株式

国内株式からみてみましょう。
この7本ですね。

1.One DC 国内株式インデックスファンド
2.日興アクティブバリュー
3.DCニッセイ日経225インデックスファンドA
4.iFree JPX日経400インデックス
5.SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>
6.スパークス・新・国際優良日本株ファンド
7.ひふみ年金

投資信託はパッシブ(受動的)運用アクティブ(積極的)運用に分けられますが、初心者がまず検討すべきはパッシブ運用です。
宮田さん、どれがパッシブファンド(インデックス型)か分かりますか?

「えーっと、パッシブ型はベンチマークしている指標(インデックス)と連動しているんでしたよね。」

「………。」

「商品名にインデックスってあるので、1、3、4じゃないでしょうか?」

そうですね。じゃあ、それぞれどんなインデックス(指標)に連動していますか?

「3は、日経225とあるので日経平均ですね。4はJPX日経400とありますけど、…すいません。どんな指標かよく分かりません。」

JPX日経400は2014年から運用開始された比較的新しい指標で、自己資本利益率(ROE)、営業利益、時価総額の3つの観点から選出された400銘柄で構成されています。
なかなか有効な指標なので、今後のパフォーマンスをウォッチしたいですね。

「1は、国内株式としか商品名にないので分かりません。あれ、商品概要にも国内株式のパッシブファンドとして選定した、としか書いてありませんよ。」

うーん。ちょっと不親切ですね。クリックして商品説明のページをみてみましょう。

TOPIXに連動すると書いてありますね。インデックスはTOPIXですね。

整理すると、国内株式のパッシブ型は
 日経225
 TOPIX
 JPX日経400
の各指標から1銘柄ずつラインナップしていることがわかります。

今後、日本の経済が成長していく可能性も無いわけではないので、それぞれの指標のパフォーマンスも継続的にみておきましょう。日本経済を応援する意味で国内株のファンドを購入するのも意義はあります。

「それ以外のアクティブファンドはどんなものなんですか?」

それぞれの商品概要をみてみましょう。
2の日興アクティブバリューは日興アセットマネジメント社が独自の基準で選んでいるもののようです。

5は中小型で割安成長株を選定しているようですね。割安で成長とは、ずいぶん欲張った選定基準だなあ。

(笑)

6は国際優良株とありますね。海外に強い大型株でしょうか。
7は独立系運用会社として人気のあるひふみシリーズですね。ベースの「ひふみ投信」と内容は全く同じで、iDeCoとして買えるものにしたもののようです。

「アクティブファンドは見なくていいんですか? 避けた方がいいんでしょうか?」

うーん、中には良いものがありますが…。
投資信託はどう選ぶシリーズでも書いてるんですが、選ぶのが難しいうえ、ファンドマネージャーが変わると途端にパフォーマンスが落ちる場合があるとか、単純にはお勧めしにくいですね。

自分で内容をチェックできないうちは、初心者は避けておいた方が良いと思います。
目論見書を読んで、自分で判断できるようになってからで十分でしょう。

「 …。そんな日は、永久に来ない気がします。(笑)」

あはは、弱気ですね。

■ 国内債券、国内REIT

国内債券と国内REITもみてみましょう。
国内債券は三菱UFJ 国内債券インデックスファンドだけですね。

債券系は、何度も繰り返しますが超低金利が継続している間はリターンが低すぎるので見送りましょう。

国内REITは2本あります。
・DCニッセイJ-REITインデックスファンドA
・野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)

ニッセイの方は東証J-REIT指数に連動しているようです。
野村の方は野村独自の基準のようで、REITのアクティブファンドと書いてあります。

あらら、でもパフォーマンスを見るとほとんど同じ動きですね。

マネックスiDeCo_REIT比較

「パフォーマンスに差がないなら、運用管理費用が安い方がいいですよね?」

そうですね。J-REITは正しく理解すれば、それなりに良い商品なのでインデックスの積立投資を理解したら、次のステップでレッスンしましょうか。

おっと、もうこんな時間ですね。国内型で時間がかかってしまいました。
すいません。海外型は次回にしましょう。

「えーーーっ!?」

お金を味方に付ければ、人生二馬力、三馬力!
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

※本記事は特定の商品を推奨、あるいは誹謗中傷するものではなくあくまで個人的な見解に基づく記事です。

※本記事は2021年3月28日時点の情報に基づくものです。金融市場の変化により
異なる見解となる場合があります。

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やんつ(山本 常勝)

合同会社モンテリーブロ 代表
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