資産運用実践記(1) 投資信託はこうして買う!?
こんにちは!53歳からあわててお金の勉強中の、不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたへ・・
今回は、これから投資を始めようとしている人向けの資産運用の話です。
たまたま知人から、しばらくは使わないお金の運用を一任されました。
できればあまりリスクを取らない堅実な投資方法せで、着実に利益を出したいということです。
【前提条件】
①高齢者の資産運用代行
②銀行の定期預金を上回るパフォーマンスを少ないリスクで狙う
③1、2年は使う予定はないが、4・5年後は使うかもしれない資金
この条件ではどんな投資がいいんでしょうか?
わたしの実際の運用をサンプルケースとしてご紹介していきたいと思います。
みなさんならどうするか? 自分の投資戦略とどう違うのか?
色々比較しながら一緒に考えてみてください。
■資産運用の商品選択
金融投資には下記商品があり、それぞれに特徴があります。
1)投資信託
2)株
3)不動産
4)FX
5)商品、他
リスクとリターンのイメージ図です。
このうち、代行運用が可能で、なるべく堅実にという条件から投資信託を選択しました。
株式投資はややリスクがあり、代行には向かないとの判断です。
投資信託という基本戦略が決まれば、次は何処で口座を開くか、です。
■投資信託のやってはいけない (その1)
投資信託の購入先は色々ありますが、銀行や証券店舗から買ってはいけません。
窓口(店舗)のある金融機関からは買わない方がいいんです。
(これを読んでる方には常識かもしれませんね)
ネット証券での購入がおすすめです。
その理由は
1. 品揃えが豊富(つまり、良心的な商品がある)
2. 手数料が安い
3. 情報、ツールが充実している
です。
銀行や大手証券店舗のお勧め商品はだいたい手数料が高く、
自分たちが儲かるからおすすめする、という場合が少なくありません。
というかほとんどそうです。
わたしもずいぶん授業料を払いました・・・ (>_<)
しかも、いい商品を買おうにも銀行などではそもそも取り扱いがありません。
今回の話も銀行などの金融機関が割高な商品ばかりを勧めてくるので、
自己防衛から仕方なく始まった話です。
では、ネット証券はどこがいいんでしょうか?
ネット証券の代表格といえば
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
カブドットコム証券 です。
その他として、松井証券、クリック証券なども候補になります。
わたしが口座を持っている証券会社です。
楽天証券、マネックス証券、クリック証券、過去の勉強時代?の残骸として、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にも口座が残っています。
ちょっと多すぎますね・・・
ネット系証券は競争もあって、どこも手数料が安くなり、ほとんど差が無くなりました。
みなさん品揃えも充実してきました。どこを選んでもいいと思います。
今回は操作性の良さと利便性を考慮して、
わたしも口座を持っている楽天証券を選択しました。
では、口座を申込みたいと思います。
手順はこうなります。
申込みはネットだけで済んでしまいますが、
③の本人確認書類のアップが少し面倒です。
JPGやPDFで健康保険証などをアップロードする必要があります。
70歳以上の高齢者にはやや敷居が高いかもしれません。
・・・・アップが出来ました。
後は郵送でのIDの発行を待つだけです。
次回はポートフォリオ(商品構成)を考えます。
(本記事はあくまでわたしの考え方に基づく実践例です。投資戦略はみなさんそれぞれの考え方で変わります。
あくまで参考例とし、投資は自己責任でお願いします)
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