歴史が教えてくれた、いつの世も変わらぬトラブルの３大要因 とは？
こんにちは！ 53歳からあわててお金の勉強中の、不動産投資家やんつです。
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたと、今日もファイナンシャルリテラシーについて考えてみましょう。
わたしたちが何故「お金は卑しいもの」と考えてしまうのか？
その謎は江戸時代からの朱子学を基礎とする士農工商の価値観とその後の歴史にある、という話を 前回 しました。
わたしたちは日本にいるためこれを当然のこととしか思いませんが、どうやら日本独特の考え方のようです。
不動産投資サークルで何度か海外赴任経験者の方と話をする機会がありました。
皆さん異口同音に仰ってたのが、海外では賢く投資するのは当然という考え方だということです。
ところが帰国すると、お金のことを話題にするのもはばかられる空気感に包まれる… (´Д` )
歴史を調べてみると経済問題がかなりの割合で歴史上の争いの元となっています。
世の中のトラブルの３大要因のうちの一つ、と言ってもいいでしょう。
近代史での壮大な実験の一つである社会主義も階級と経済格差という問題に端を発しています。
領土問題にしても、資源の経済的価値に関する摩擦がその根底にあります。
どう考えてもお金の問題が重要なのは確かだと思うんですが、そのための教育は不思議なくらいありません。
小学校の道徳教育として出てくるのは二宮尊徳の銅像と勤労感謝の日。（今は少し違うんでしょうか？？）
せめて中学、高校ではファイナンス教育を取り入れてもいいと思うんですが…
指導要領を見ても、出てくるのは 規律・集団生活・勤労 という言葉‥
実直な労働者を輩出するための洗脳教育だという説もありますが‥‥まさかね？？
ではこんな教育を受けて、わたしたちみんな清貧の思想の持ち主かというとそんな事はありません。
本音ではお金が欲しい、金持ちになりたいという人は多いはずです。
子供を車においてパチンコにうつつを抜かす母親、コンプガチャにはまり込む青年…
以前ご紹介した 詐欺事件の数々 を見てもわたし達が欲深いのは明らかです。
お金との正しい距離感がないために色んな問題が起きているような気がします。
正面きって、素直に羨ましいと言えない抑圧がお金持ちに対する妬み、そねみの文化になってないでしょうか？
わたしが小さい時に、「政治家の羽振りが良いのはどっかで悪い事をやっているから」と母親が言ってたのを思い出します。今思うと、根拠があった訳でもなく自分がリソースを活用する知恵がないことからのひがみだったようです。
前東京都知事の猪瀬さんへの献金疑惑に対するバッシングを見てても、そんな心理が感じられます。
(日本ほど政治家に対するリスペクトのない国は珍しいとも聞きます)
自分で投資活動をして思うのは、「お金を稼ぐのは正しい。 もっと評価されても良いのではないか？」ということ。
お金を稼ぐということは、それだけ経済が活発になるということ。 たくさんの売上にはたくさんの支払や税金が伴います。
たくさん使ってお金を循環させることは、景気に対する社会貢献とも言えます。
（溜め込むだけの人はあまり魅力的とは思えませんが‥）
最近はスローライフでロハスな生活も高い評価があります。
個人的にはそれだけではグローバルレベルで勝ち抜けないし、社会に元気がなくなるのではという危惧を持っています。
そもそも競争しなくていいじゃん！ 頑張らなくていいじゃん！ という考え方もあるとは思いますが、
かといって全ての企業がＮＰＯだったら‥ それは停滞・老化になるんじゃね？？ ということです。
お金を稼ぐということ、お金持ちの人‥ 正直に「いいね」を押し、正しくリスペクトしたいです。
わたしはそれほどお金持ちの知り合いがいる訳ではありませんが、知ってる範囲では勉強熱心で人間性も豊かな人が多い気がします。
あくまでお金持ちになることは豊かな人生を送るための手段と捕らえ、決して拝金主義になっている訳ではありません。
みなさん、お金の５つのスキルを高くバランスしています。
お金の５つのスキルです。
①マインドセット
②ファイナンスの知識
③稼ぐ、収入を増やす
④使う、節約・守る
⑤投資、運用
自分の欲は欲として認めたうえで、お金に振り回されるのではなく、お金を使いこなす知恵。
５つのスキルをバランス良く、磨いていきたいものです。
やっぱり目指すは「幸せな小金持ち」ですね！！
次回は、わたしが出会った嫌なやつ。５つのスキルバランスが崩れた超ワンマン社長、です。
えっ？ トラブルの３大要因のうちの残り２つは何か？ ですって！？
そ・れ・は・
宗教と男女関係です。
う～ん。 特に最後の難問についてはわたしには語る資格がないようです‥ (ToT)/~~~
社会人としてお金のことを勉強したいあなたと、アクティブシニアになりたいあなたと、今日もファイナンシャルリテラシーについて考えてみましょう。
わたしたちが何故「お金は卑しいもの」と考えてしまうのか？
その謎は江戸時代からの朱子学を基礎とする士農工商の価値観とその後の歴史にある、という話を 前回 しました。
わたしたちは日本にいるためこれを当然のこととしか思いませんが、どうやら日本独特の考え方のようです。
不動産投資サークルで何度か海外赴任経験者の方と話をする機会がありました。
皆さん異口同音に仰ってたのが、海外では賢く投資するのは当然という考え方だということです。
ところが帰国すると、お金のことを話題にするのもはばかられる空気感に包まれる… (´Д` )
歴史を調べてみると経済問題がかなりの割合で歴史上の争いの元となっています。
世の中のトラブルの３大要因のうちの一つ、と言ってもいいでしょう。
近代史での壮大な実験の一つである社会主義も階級と経済格差という問題に端を発しています。
領土問題にしても、資源の経済的価値に関する摩擦がその根底にあります。
どう考えてもお金の問題が重要なのは確かだと思うんですが、そのための教育は不思議なくらいありません。
小学校の道徳教育として出てくるのは二宮尊徳の銅像と勤労感謝の日。（今は少し違うんでしょうか？？）
せめて中学、高校ではファイナンス教育を取り入れてもいいと思うんですが…
指導要領を見ても、出てくるのは 規律・集団生活・勤労 という言葉‥
実直な労働者を輩出するための洗脳教育だという説もありますが‥‥まさかね？？
ではこんな教育を受けて、わたしたちみんな清貧の思想の持ち主かというとそんな事はありません。
本音ではお金が欲しい、金持ちになりたいという人は多いはずです。
子供を車においてパチンコにうつつを抜かす母親、コンプガチャにはまり込む青年…
以前ご紹介した 詐欺事件の数々 を見てもわたし達が欲深いのは明らかです。
お金との正しい距離感がないために色んな問題が起きているような気がします。
正面きって、素直に羨ましいと言えない抑圧がお金持ちに対する妬み、そねみの文化になってないでしょうか？
わたしが小さい時に、「政治家の羽振りが良いのはどっかで悪い事をやっているから」と母親が言ってたのを思い出します。今思うと、根拠があった訳でもなく自分がリソースを活用する知恵がないことからのひがみだったようです。
前東京都知事の猪瀬さんへの献金疑惑に対するバッシングを見てても、そんな心理が感じられます。
(日本ほど政治家に対するリスペクトのない国は珍しいとも聞きます)
自分で投資活動をして思うのは、「お金を稼ぐのは正しい。 もっと評価されても良いのではないか？」ということ。
お金を稼ぐということは、それだけ経済が活発になるということ。 たくさんの売上にはたくさんの支払や税金が伴います。
たくさん使ってお金を循環させることは、景気に対する社会貢献とも言えます。
（溜め込むだけの人はあまり魅力的とは思えませんが‥）
最近はスローライフでロハスな生活も高い評価があります。
個人的にはそれだけではグローバルレベルで勝ち抜けないし、社会に元気がなくなるのではという危惧を持っています。
そもそも競争しなくていいじゃん！ 頑張らなくていいじゃん！ という考え方もあるとは思いますが、
かといって全ての企業がＮＰＯだったら‥ それは停滞・老化になるんじゃね？？ ということです。
お金を稼ぐということ、お金持ちの人‥ 正直に「いいね」を押し、正しくリスペクトしたいです。
わたしはそれほどお金持ちの知り合いがいる訳ではありませんが、知ってる範囲では勉強熱心で人間性も豊かな人が多い気がします。
あくまでお金持ちになることは豊かな人生を送るための手段と捕らえ、決して拝金主義になっている訳ではありません。
みなさん、お金の５つのスキルを高くバランスしています。
お金の５つのスキルです。
①マインドセット
②ファイナンスの知識
③稼ぐ、収入を増やす
④使う、節約・守る
⑤投資、運用
自分の欲は欲として認めたうえで、お金に振り回されるのではなく、お金を使いこなす知恵。
５つのスキルをバランス良く、磨いていきたいものです。
やっぱり目指すは「幸せな小金持ち」ですね！！
次回は、わたしが出会った嫌なやつ。５つのスキルバランスが崩れた超ワンマン社長、です。
えっ？ トラブルの３大要因のうちの残り２つは何か？ ですって！？
そ・れ・は・
宗教と男女関係です。
う～ん。 特に最後の難問についてはわたしには語る資格がないようです‥ (ToT)/~~~
