金融投資実績、大公開! 「賢明なる投資家」への道は険しい‥ (2)
こんにちは! たそがれ族の不動産投資家やんつです。
今回は前回(~2010年)の続き、金融投資実績の振り返り(2011年以降)です。
・2008年 → -34.6% (T_T)/~~~
・2009年 → +43.0%
・2010年 → + 2.4%
・2011年 → -17.6%
・2012年 → +15.4%
・2013年 → +16.8%
2011年は前年に引き続き円高基調で、対ドルレート年初81.49円が年末には77.74円と4.6%UPし、(外貨資産の)マイナス要因となりました。
日経平均もかなり下げており、年初来で15%程度の下落でした。
もうひとつダメージが大きかったのは、ギリシャ問題に端を発するユーロ危機です。ユーロ建ての投信は言うに及ばず、世界経済の不透明感から新興国関連も値を下げて、大きなダメージとなりました。
世界同時株安、同時債権安となり、分散も単なる国内の株式・債券、海外の株式・債券という単純な分割ではもはや分散の効果が低くなり、コモデティや金などを含めたさらなる分散が必要ではないかという意識が強くなりました。
(いわゆるボーダレスマネーによる過剰流動性なんでしょうか……??)
2011年のマイナスは2008年に購入した商品を、購入先を含めて買い替え損切りした要素も有ります。
白状すると2008年当時買い込んだ投信は銀行と中堅証券会社!からで、金融商品は手数料や信託報酬の高い 銀行や一般証券から買ってはいけない!! ということを知りませんでした‥ (>_
なんせリターンは計算できませんがコストは100%確実です! ←ここ試験に出ます!
(現在は楽天証券とマネックス証券です)
2012年は民主党の体たらくにより自民党が息を吹き返し、ご存知第2次安部内閣が誕生しました。
長かった円高基調が変わり、対ドルレートが年末には83.58円となり、7.5%DOWNしました。(外貨資産がプラス)
2012年のプラス+15.4%のうち約半分が円安効果ということになります。
株価もようやく上昇基調となり年初来では12%UPでした。
2013年は前年に引き続き円高基調で、対ドルレートが年末103.41円と23.7%DOWNしました。(外貨資産がプラス)
株価に至っては年初来なんと65%UP!!!! アベノミクス様様です!
わたしは日経平均13500円付近で個別株の利益確定をしましたので最高値ではありませんが、まずまず満足できる数字になりました。
通算ではこの6年間は4勝2敗ということになります。 勝ち越しで立派なようですが………
実は累積で見ていくと2008年を100とすると2013年で106.4%! 6年間でたった6%しか増えていません!
年にすると1%を切ってます‥ ガッカリ
スーパー定期1年物が0.2~0.3%だから良しとしましょう と自分を慰めるワタシ‥
まぁ銀行で金融商品を買うなど、まさに「素人」から始めた訳ですから‥
逆によたよたと おっさんが始めてもなんとかこの程度の定期預金を上回る実績は残せる ということかも………
結局、商品別にみると一番儲かったのは個別株でした! (アベノミクスの恩恵もあります‥)
平行して注力した不動産のほうが、よほど大きな成果をあげています。
(誰ですかぁ!? 単に投資ベタなだけ、って言ってるのは!!)
上げ相場で儲けるのはサルでも出来ます‥
下げ相場でも堅実に利益を上げられるのが賢明な投資家なんでしょうが、道はどうやら険しいようです。
みなさんはどんな実績でしょうか??
最近のアベノミクスを見ていると、リーマン前のことを思い出していつか来た道と思うのは気のせいでしょうか???
アルゼンチンがマジやばくね? シャドーバンキングで 中国バブルははじけるのかぁ??
未来のことは誰も分かりませんが、いろんなシナリオ想定の中でポジションを考えたほうが良さそうです。
(やっぱ成長したじゃん! たぶん‥)
今回は前回(~2010年)の続き、金融投資実績の振り返り(2011年以降)です。
・2008年 → -34.6% (T_T)/~~~
・2009年 → +43.0%
・2010年 → + 2.4%
・2011年 → -17.6%
・2012年 → +15.4%
・2013年 → +16.8%
2011年は前年に引き続き円高基調で、対ドルレート年初81.49円が年末には77.74円と4.6%UPし、(外貨資産の)マイナス要因となりました。
日経平均もかなり下げており、年初来で15%程度の下落でした。
もうひとつダメージが大きかったのは、ギリシャ問題に端を発するユーロ危機です。ユーロ建ての投信は言うに及ばず、世界経済の不透明感から新興国関連も値を下げて、大きなダメージとなりました。
世界同時株安、同時債権安となり、分散も単なる国内の株式・債券、海外の株式・債券という単純な分割ではもはや分散の効果が低くなり、コモデティや金などを含めたさらなる分散が必要ではないかという意識が強くなりました。
(いわゆるボーダレスマネーによる過剰流動性なんでしょうか……??)
2011年のマイナスは2008年に購入した商品を、購入先を含めて買い替え損切りした要素も有ります。
白状すると2008年当時買い込んだ投信は銀行と中堅証券会社!からで、金融商品は手数料や信託報酬の高い 銀行や一般証券から買ってはいけない!! ということを知りませんでした‥ (>_
なんせリターンは計算できませんがコストは100%確実です! ←ここ試験に出ます!
(現在は楽天証券とマネックス証券です)
2012年は民主党の体たらくにより自民党が息を吹き返し、ご存知第2次安部内閣が誕生しました。
長かった円高基調が変わり、対ドルレートが年末には83.58円となり、7.5%DOWNしました。(外貨資産がプラス)
2012年のプラス+15.4%のうち約半分が円安効果ということになります。
株価もようやく上昇基調となり年初来では12%UPでした。
2013年は前年に引き続き円高基調で、対ドルレートが年末103.41円と23.7%DOWNしました。(外貨資産がプラス)
株価に至っては年初来なんと65%UP!!!! アベノミクス様様です!
わたしは日経平均13500円付近で個別株の利益確定をしましたので最高値ではありませんが、まずまず満足できる数字になりました。
通算ではこの6年間は4勝2敗ということになります。 勝ち越しで立派なようですが………
実は累積で見ていくと2008年を100とすると2013年で106.4%! 6年間でたった6%しか増えていません!
年にすると1%を切ってます‥ ガッカリ
スーパー定期1年物が0.2~0.3%だから良しとしましょう と自分を慰めるワタシ‥
まぁ銀行で金融商品を買うなど、まさに「素人」から始めた訳ですから‥
逆によたよたと おっさんが始めてもなんとかこの程度の定期預金を上回る実績は残せる ということかも………
結局、商品別にみると一番儲かったのは個別株でした! (アベノミクスの恩恵もあります‥)
平行して注力した不動産のほうが、よほど大きな成果をあげています。
(誰ですかぁ!? 単に投資ベタなだけ、って言ってるのは!!)
上げ相場で儲けるのはサルでも出来ます‥
下げ相場でも堅実に利益を上げられるのが賢明な投資家なんでしょうが、道はどうやら険しいようです。
みなさんはどんな実績でしょうか??
最近のアベノミクスを見ていると、リーマン前のことを思い出していつか来た道と思うのは気のせいでしょうか???
アルゼンチンがマジやばくね? シャドーバンキングで 中国バブルははじけるのかぁ??
未来のことは誰も分かりませんが、いろんなシナリオ想定の中でポジションを考えたほうが良さそうです。
(やっぱ成長したじゃん! たぶん‥)